「愛してるよ、カズ」を見て・・・

みなさん、こんばんは瑠璃です。二回目のアップは真面目な話をしてもいいですか?
今日は朝から新聞の番組欄をみて「必ず見なければ・・」と思っていた番組がありました。
2歳で小児ガンを患ってしまった光武上総(かずさ)君(7)のドキュメンタリーです。

私は今まで悲しいお話のドキュメンタリーを見ることはなかったのです。
自分も今まで悲しい思いをしてきましたし・・・テレビを見ることによって悲しみを膨れさせることはないだろうと・・そういう思いでドキュメンタリーは今まで避けてきた番組でした(必ず泣いてしまいますし・・・そんな姿を子供に見られたら・・・ましてパパに見られたら・・・という思いもありました)
でも、今日の上総君のは見てみようか・・・そんな気持ちになったのです。

というのも・・・上の子は中学生、下の子は小学生6年生です。
この二人は命の重さをきちん理解かっているだろうか?
こんなことを親としてちょうど悩んでいたんです。
他人に対して優しい子であってほしい。
そのためには同級生にも心があり、同じ命を持ち、自分と同じように傷ついてしまうのだと感じてほしいのです。
口ではわかってると言いつつも根っこのところではわかってないかもしれない。いや、たぶんわかっていないのだと思います。
そんな心配もあってか食事中だったのですがカズ君のドキュメンタリーをずっと見させていただきました。

7歳のカズ君がガンと闘いながら生きている姿。
可愛い我が子が余命2か月と宣告され、覚悟しなければならないのだと震える唇から絞り出した本音。
「覚悟なんてできませんよね・・・」
もう、涙なしでは見れませんでした。
小さな体にガンという名の病気は重くのしかかり、蝕んでいく姿をカメラは残していました。
そして迎える最期の瞬間。

もし、自分の息子が同じ状況になってしまったら・・・
そう考えるだけで恐ろしく、悲しく、心が引き裂かれるような思いを抱いてしまったのです。
私は子供の前でしたが涙が止まらず鼻水をすすり食べていた食事も中断してテレビに見入っていました。最初のころはテレビをまわしてもいいか?と子供も言っていたのですが、内容が進んでいくうちにそれも言わなくなり私と一緒に二人とも最後まで見てくれました。

そのあとは感想などは敢えて聞こうとはしませんでした。
何を感じたか・・・
もし番組を見ることが嫌であったのなら最後まで見ることはなかったでしょうし、さっさっと食事を済ませてクールに二階に上がっていたでしょう。
私は「あんたたちも一緒に見なさい」とは強制はしていません。
子供は何かを感じ、見たいと思ってくれたのかもしれません。

それが何であれ、あのドキュメンタリーは子供の心に何かを残してくれたことは間違いないだろうと私は思っています。

人には命が一つしかないのだという当たり前のこと。
その与えられた命をどういう風にして生きていくか・・・。
そして、生きることができない人もいるのだということ・・・。
そういう現実もあるのだと知ってほしかった。
私はまだ、子供に教えるべきことが沢山あるのだと再度認識いたしました。

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